2008年12月16日

医療生協豊見城支部臨時総会

歴史的・画期的な第一歩

 去る12月14日(日)、午後2時から08年度沖縄医療生協豊見城支部臨時総会がJAとみえーるで開かれました。

 会場には地域組合員をはじめ、医療生協理事や他支部の組合員、職員等147名の参加がありました。
 第1部の総会では支部活動の中間まとめ」や「豊見城支部の解散と支部分割について」が報告され、全員の拍手で承認されました。引き続き、各校区ごとの支部結成総会に移り、各支部での役員選出や活動方針が確認され、ここに歴史的な6つの新しい支部が誕生しました。

医療生協豊見城支部臨時総会


 伊集唯行理事長から支部旗が贈呈され、「新たな支部結成で、安全・安心の明るいまちづくりを前進させよう」のアピールを採択し、1部を終了しました。

 各支部での記念撮影後、第2部の懇親会に移り、組合員の余興や新しい支部の紹介、伊集唯行理事長や西銘圭蔵沖協院長の激励の挨拶を受けました。また、豊見城支部の発展に貢献した天久源昭支部運営委員長に感謝状が、10年以上も班会を継続しているみどり班(長堂)、我那覇5・6班(我那覇)に表彰状が授与されました。
 会場では、知恵と力を出せば何とかなる、危惧していた支部分割がこのように成功したんだという自信と達成感が笑顔となって花咲いているように見えました。

医療生協豊見城支部臨時総会


 これからは、6支部が団結し、来年の新沖縄協同病院開院に向けて医療生協のますますの発展に頑張っていこうと決意を固めました。
 私にとっても、12月14日は38年前に沖縄に初めての民主診療所を開所した日でもあり、豊見城支部の6支部分割は、本当に忘れられない記念日の1つともなりました。

(沖縄医療生協理事・協同にじクリニック 賀数藤子)



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