2008年12月16日
沖縄民医連 全島街頭宣伝行動
全島街頭宣伝行動
沖縄民医連では、12月15日(月)~19日(金)の5日間、県連主催の「全島街頭宣伝行動」を行っています。
この行動は「後期高齢者医療制度」廃止の世論を高め、廃止法案の衆院可決をめざし、さらに介護改善の訴えもあわせて行っており、5日間で、延べ100人の職員が参加します。
15 日(月)には、沖縄協同病院で出発集会が行われ、その後各事業所から送り出された職員がトップバッターとして、那覇市内首里地域や浦添市内を中心に各地で声をあげ、宣伝・署名活動に取り組みました。17日(水)は中協での出発集会が行われます。
人間は誰しも年を重ね、必要な時、必要な医療・介護を受ける権利があります。しかし、今の制度は命の線引きと生きる気力を奪うものです。
その現場に一番身近な私たちがその声を世論に訴えることは、とても有効であり重要な任務ともいえるでしょう。大変多忙な業務の中で、職員を送り出すことは非常に厳しい状況も伺えますが、医療・介護現場と街頭宣伝行動で共に奮闘し、この制度の廃案・改善を目指しましょう!
(沖縄民医連)
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