2009年08月13日
許すまじ「原爆」
’09原水爆禁止世界大会
◎今回特に印象に残っているのが、住職さんが言っていた言葉で「そこに銃があっても人は死なない。銃の引き金を引くのは人で、爆弾のボタンを押すのも人、戦争を起こすのも人。でも起こさないようにすることも人はできる。一人ひとりが自分に出来ることで、後世に伝えていくことが大切なんだ。」と言っていました。私も沖縄に帰り、自分の出来ることを考え、行動にうつしていけたらなと思います。
(かりゆしの里 AS)
◎協同病院で働いてから平和について考えることは増えましたが、その考えは沖縄規模だったと思います。それが今回の世界大会で、世界規模で平和について学ぶことができたと思います。また逆に沖縄での活動や現状をもっと全国にアピールする必要もあると感じました。この3日間、何度も何度も流れた「原爆許すまじ」という歌。この曲の歌詞が「アメリカ許すまじ」ではなく
「原爆許すまじ」というのが、復讐では何も生まれないこと、この世界が本当に平和になってほしかったという思いが強かったんだと思いました。悲しみや憎しみの連鎖が無くなり、世界が本当に平和になってほしいと心から思いました。
(沖縄協同病院6階病棟 NR)
Posted by 沖縄民医連 at 02:42│Comments(0)
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